シャーシー紹介（その他ミニ四駆）
トラッキンシャーシ
たった２車種で販売終了となった幻のミニ四駆、
トラッキンミニ四駆のシャーシです。
ベースはレーサーミニ四駆のタイプ３で、
ボディを止める部分が横についていたり、
後ろに専用リヤステーを取り付けられるようになっています。
フロントバンパーには穴がついているけれど、
そこにはボディをはめ込みません（笑）。
ギヤ比は５：１と６．４：１。
タイプ３ベースという事が却って幸いして、
シャーシー、ボディ、タイヤの全てが重いので、
かなり高回転のモーターにも耐えられます（笑）。
ミニＦシャーシ
ミニＦ−１、及びミニＦで採用されているシャーシです。
Ｆ−１マシーンの形状を再現しているため、フロントノーズがやたらに細く、
折れてしまわないかと心配してしまいます（汗）。
それこそ、本物のＦ−１みたいにカーボンを使ってくれれば安心なのに（笑）。
構造も独特で、ドライヴシャフトがなく実は二駆（笑）。
バッテリーははめ込みみたいな感じで、
モーターのターミナルは上から伸びています。ギヤも外にむき出しだし…。
ギヤ比は３．８：１と５：１。
ホイールベースがやたらに長い上に超低重心なので、
走行安定性はかなり高いです。
只、グレードアップパーツが全て絶版なのは泣ける…。
ＴＲ−１シャーシ
ミニ四駆をＲＣユニットで自由自在に操り、
スピードをコントロールできるラジコン感覚のラジ四駆。
そのシャーシーが、ＴＲ−１シャーシです。
基本的な構造は普通のミニ四駆同様ですが、
バッテリーボックスとモーターボックスの間に、受信機を設置するスペースがあるのと、
フロントギヤケースがワンタッチで開放可能なのが特徴。
只、その受信機ケースの設計が複雑なため、
モーターを取り出す際には受信機ケース及びモーターボックスを、
ほぼ全て分解しないと取り出せません（汗）。
ギヤ比は５：１。
ＭＳシャーシ
シャーシーの中央にモーターを配置し、重量バランスを理想に近づけ、
なおかつフロント、バッテリー、リヤと３分割できるシャーシで、
素早くコースに合わせたセッティングをすることを可能にしたのが、
「ミニ四駆ＰＲＯ」のＭＳシャーシです。
ＭＳは文字通り、ミッドシップの略。
ギヤ比は３．５：１のものと、４：１のものがあります。
モーター自身がドライヴシャフトの代わりをしているという奇抜さ。
グレードアップパーツを使えば、かなりいじる事が可能なのですが、
そこまでコストをかけるヤツがいるかどうかは不明です（笑）。
あと、バッテリーボックスの設計がギリギリなので、
電池のチューブが破れやすく、かなりイヤンです（笑）。
レーサーミニ四駆チョコ（ロッテ）
今や伝説となっている、ロッテのミニ四駆チョコ。
付属のシールの点数を集めれば、メッキ加工を施されたミニ四駆が手に入るというものです！
外れても、そのハズレを集めれば同様にキットをもらえました。
今じゃこんな豪華な企画は通らないと思うよ（笑）。
最初はホットショットからファルコンまでの６種類で、
左の外箱は第２弾の、サンダーショット〜サンダードラゴンまでが追加されたヤツです。
右２つが、そのあとのエンペラー、バーニングサン、アバンテが追加されたヤツの外箱切り抜き。
箱の裏が応募用紙になっていて、
そこに欲しい車種やカラーを記入して送るようになっています。
僕だったら、アバンテのボディがゴールド、シャーシーが透明、ホイールがゴールド、
でもタイヤは今なら黄色にするでしょうね（笑）。
当時、僕も２台ほどもらいましたが、
今そのキットの完品がオクに出品されると、数千円から１万円超えの値がつきます（汗）。
それにしても四駆朗、手がデカいぞ（笑）。